『30代以上の方必見』もう白髪染めなんて言わせない!オシャレに染まる!上手に白髪を隠すカラーリング方法。
2023/05/18
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こんにちは
岩崎です!
今回は30代に突入するとほとんどの人が気になり始める『あの子』との上手い付き合い方のお話しです。
そう、白髪ちゃんとの付き合い方です。
白髪染めって暗くなるんでしょ?
明るい色だと染まってくれないし、色味も想像してたのと何か違うんだよなぁ…
など
本来、髪を染めると言う事はオシャレを楽しむ事だったハズなのに、いつの間にか『染めないといけない』と言ったマイナスの感覚になってしまっている方が多いように感じます。
考え方や染め方を少し変えるだけで白髪染めも、オシャレ染めのように楽しめるプラスなイメージのヘアカラーになりますよ!
そんな『白髪染め』でお悩みの方に有益な情報です!
是非御一読下さい。
実はどちらもカラー剤そのものにそれほどの違いはないんです。
オシャレ染めは暗い色から明るい色まで染める事ができますが、基本的には黒髪を明るくするので淡い色味のものがほとんどです。
白髪染めはが染まりやすいように、淡い色味ではなくブラウンやブラックなどの濃い色味が入っているので白髪にはしっかり色味がはいってくれますが、明るくするのは難しいです。
実は『色味が濃いのか淡いのか』だけの違いなんです。
ただ、美容室ではカラー剤の種類が違ったり、メニューをわかりやすくする為にお洒落染め、白髪染めと分けている事が多いのです。
よくお客様からオシャレ染めだと白髪はそまらないんですよね?
と言われるので、そういった解釈の方が多いのかなと思うのですが
厳密に言えば、オシャレ染めでも白髪も染まります。
ただ、オシャレ染めだと色味が淡いので、白髪が染まっているように見えにくいだけなんです。
じゃあ
大きく分けると2つのパターンがあります。
明るくオシャレに白髪を染める3つの方法
①オシャレ染めで『地毛を明るくして白髪をごまかしちゃえ』作戦
②ハイライトカラーを駆使した『デザインカラーで白髪をごまかしちゃえ』作戦
③白髪を隠すのではなく『活かしてオリジナルな魅力のある色に!』作戦
僕はこの3つに絞ってご提案させて頂いております。
それではご覧ください。
一つ目はオシャレ染めで黒髪を明るくして白髪を目立たなくする方法です。
仮にも白髪がまだ数える程しかなくてたまにみつけてしまう程度なら、わざわざ白髪染めを使って染めなくても全体の髪色を明るくカラーするだけでも目立たなくなります。
黒い髪色の中に白い髪の毛があるとみつけやすいですが、明るい茶色の髪色の中に白い髪の毛が混じっていても周りの色に馴染んでそれほど目立たなくなります。
このように周りの色によって見え方も変わってきます。
↑このモデルさんよりも
↑このモデルさんの方が白髪は目立たないと思うんです。
明るいオシャレ染めに、少量だけ暗いオシャレ染めのお薬を足して全体を染めます。
黒髪を明るくして、白髪を少しだけ暗くして、白髪とそれ以外の髪の色のコントラスト差を縮めるという染め方になります。
例)
before
after
自分で鏡でよ~く見ると、白髪がある!
と判ってしまうかもしれませんが、第三者がパッと見た感じだと全然わからないレベルで染まっています。
『自分で見ていて染まりきっていないと気になるからしっかり染めてしまう』
と言うのも白髪染めを繰り返すとどんどん髪色が暗くなっていってしまう理由の一つでもあります。
第三者が見てどう感じるか、を考えながら染めていくことも『オシャレな白髪染め』をする上ではとても大事な事です。
是非チャレンジしてみて下さい!
メリット
しかし、この染め方はあくまでも白髪がまだ少ない人には有効的ですが
白髪が分け目や生え際にすぐにみつかる位の量になってきたら、白髪を隠したくなりそろそろ白髪染めをしないとダメかなと考える方が増えてくる頃だと思います。
ただ30代40代の女性としては白髪が気になりはじめていても、美容室で白髪染めをするという事に少し抵抗がありますよね。
でも、そんな30代以上の方々、大丈夫です!
増え始めた白髪を目立たせる事なくオシャレに染める方法があります!
そもそもハイライトとは何か?
ハイライトカラーとはベースのカラーリングの色味よりも明るい色味を束状に入れていく、いわゆる『メッシュ』と同じ技術です。
↑こんなイメージだったり
↑こんなイメージがわかりやすいかと思います。
ただ、『メッシュ』という言葉の持つイメージがあまりにも派手すぎるので
美容師『メッシュやりましょう』
お客様『え??派手になりません??』
と言う感じにならない為に僕はあえて『ハイライト』という言い方をします。
『メッシュ』より繊細なイメージで、尚且つ計算して狙ったところに細く多く入れる事によって白髪をごまかしながらオシャレに明るくカラーリングできます。
白髪と自然なブラウン(もしくは希望色)の2色ですと、白髪が浮いて見えてしまい気になります。
でも
白髪+自然なブラウン+ハイライトカラー(仮にベージュ)
の3色だと白髪が気になりにくくなります。
例↓
上の『茶色+白』
より
下の『茶色+白+ベージュ』
の方が白が目立ちにくいですよね??
これをオシャレに見えるようなデザインで髪に入れていきます。
白髪を隠すというより活かすカラーリングで、まず挑戦しやすく意外と難易度が低いですよ。
①before↓↓↓ (E様 40代)
①after↓
②before↓↓↓ (I様 50代)
②after↓
③before↓↓↓ (K様 40代)
③after↓
見て頂ければ分かりやすいかと思いますが、このように白髪が多く、気になりやすい顔まわりにハイライトが入っていると、白髪もハイライトのデザインなのかな?
みたいな雰囲気に見えるのです。
更に根元が白く伸びてきても白髪の存在がとてもわかりずらくなりますし、白髪染めによって暗く染まってしまった毛先にハイライトを増やしていくことによってだんだん明るくもできますし、特に白髪の多く出やすい顔周りやトップの分け目にはハイライトを繊細に入れる事で白髪を生かすことができたりと、色々な役割を果たしてくれます。
『細い』ラインでハイライトを入れる事で昔の『メッシュ』にならず、オシャレに白髪染めを楽しむ事ができます!
美容師としっかり相談してラインの細さを決めてくださいね。
メリット
上記の2つのパターンは
白髪率が50%以下の方達が対象になるのに対して
3つめのこのカラーリングの仕方は
『パッと見ほぼ白く見える』
程になってきた場合にはものすごく効果を発揮し、誰にも真似のできない間違いなくオリジナルなカラーリングになってくれます。
お勧めする理由の一つとしては
伸びてくる髪がパッと見た感じで『黒』ではなく『白』に見えるくらいに白髪率が増えてきた場合
白髪染めで黒っぽく染めてしまうと1ミリでも根元が伸びてくると
『あぁ、もう伸びてきちゃった…』
となります。
例えばこんな感じです。
このように、しっかり染まるカラー剤で深みのある色味を使って染めていると数ミリ伸びただけでも気になってしまいます。
冒頭にもお伝えしたように、そもそも髪を染めると言う事は『オシャレ』であって
楽しむ事なハズが
『また染めに行かないとな…』
と言う感覚になり、ストレスとなります。
特に白髪率が50%を越えてくると、特に染まっている所と伸びた所との差がハッキリと分かってしまうのでこのカラーリング方法はとてもお勧めしたい技術です。
早速、分かりやすく画像を見てもらいますね。
先程のBefore↓↓↓ (A様60代女性)
After↓↓
Before↓↓↓ (K様60代女性)
After↓↓
こんな感じのベージュに近いような色味を選んで染めてあげれば次に伸びてくる白い髪との色の差が少なく、伸びてくることがストレスになりにくいですしオシャレに白髪を楽しむことができます!
黒→白
だとどうしても色の差が大きすぎるのに対して
ベージュ→白
は、色の差が小さいので伸びてきても気になりにくいと言うカラーリング方法です。
このように、白髪率が高くないとできないカラーリング方法もあるのです。
白髪の出方も人それぞれ違いがあるので、その人の白髪の出方に合わせてデザインしてあげれば誰にも真似のできないオリジナルなカラーデザインが完成しますよ!
白髪が気になり始め~白髪率50%以上の悩める女性に向けたおしゃれな白髪染めの方法をいくつかご紹介させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
お悩みの『白髪』をマイナスに考えるのではなく、プラスに考えてうまくデザインに取り入れていけば毎日の生活の質も向上します。
決してあきらめる事はありません、ポジティブにヘアカラーを楽しみましょう!
ヘアカラーに関してはこちらもご覧下さいね(^^)↓↓↓↓
http://www.sepiage-un.com/otnbob/entry17692.html
(ショートボブに似合うヘアカラーについてのブログですので是非ご覧下さい。)
《指名料金¥540を頂いております。》
ナチュラルでちょっと大人なヘアスタイルが得意です!
特に大切にしている技術は『カウンセリング』です。ご要望以上の提案が出来るよう日々心掛けています。『本当はいろいろ相談したいのに聞いてもらえなかった、雑に扱われた。』などの経験ございませんか?そんなお客様の気持ちにお応えしたいと思います。また、メンズヘアも大得意です!
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